2022年度生のRREPのカリキュラムが10月1日に「フィールドワーク基礎技術論」で始まりました。
今年度は、1年生47名が登録。今年度は理学部・工学部生も多く参加してくれています。ぜひ学部横断で得られる有意義な学びを体験してもらいたいと思っています。
「フィールドワーク基礎技術論」では、地域プロジェクトを行うために必要なさまざまな技術を学んでいきます。初回の講義では、ガイダンス後、プロジェクトノートの作り方、ビジネス・ケア・デザインの視点から見た基礎調査、アイデアを発見・検証するインタビュー技術を学びました。
午前中の最後にビジネス・ケア・デザインの視点の融合についてご講義いただいた地域教育連携センター長の平田先生からは、「高度化し、多様化した課題解決に対応する学部はない。自らの専門分野からどう貢献できるか考えることが専門の発展につながる。持続性を実現するために必要な視点を持ち、他学部との協働によって多角的視点から意欲的な取り組みを期待する」とのエールを送っていただきました。
午後からはインタビュー技術についてのコピーライターの二階堂さんにご講義いただいた後、「〇〇さんの好き・特技を生かす学園祭の屋台アイデア」を出すインタビューに初めて顔を合わすメンバーでのぞみました。振り返りでは、色々な反省点も出ていましたが、これから学ぶ技術とも合わせて、少しずつ、身につけていって欲しいと思います。
次回は来週チームビルディングとファシリテーションの技術を学びます。
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