RREP
Regional Revitalization Education Program
兵庫県立大学 地域創生リーダー教育プログラム
コミュニティビジネス班
西脇市比延地区と黒田庄地区をそれぞれ扱う2班に分かれ、企画を立案しました。
比延地区では路上駐車が問題となっており、その影響でホタルの数が減少していたことを受け、学生が路上駐車抑制に取り組みました。
黒田庄地区では、あつまっ亭と呼ばれる建物にコミュニティカフェを作り、地域の憩いの場を創出しました。
観光コンテンツ班
観光によって西脇市の知名度を向上させることを狙いに、2つの規格を実施しました。JR姫路駅前広場での特産品販売、周辺施設紹介、アクセス方法など西脇市の情報・魅力発信を行ったほか、西脇魅力発信ツアーと題して、留学生を対象に西脇の魅力と日本文化を体験するツアーを実施しました。
地域食文化魅力発信班
西脇氏の地産地消・食育推進を目的とし、食文化の魅力を発信する活動を行いました。地元の高校生と、いずみ会(食生活改善推進団体)と共同してレシピ開発を行うことで、多世代交流の機会を生み出すとともに、地元食材の新たな魅力を発見しました。
子育て世代健康食生活普及啓発班
子育て世代の健康的な食生活を推進する目的で、いずみ会と協力し、西脇市の子育て世代を対象に地産地消などに焦点を当てた夕食向けのメニューを実食してもらいました。同時に、親子で参加できる野菜収穫体験を実施し、普段食べているものへの理解を促しました。
移住・定住交流推進班
若者の市外流出を抑制するため、若年層に向けたインターンシップ付きツアーを開催しました。
4日間のツアーを通じて、西脇市の企業や働く人々、市の魅力的な文化に触れることで、西脇での暮らしをリアルに体験してもらい、若年層の移住への関心を高めることを目指しました。
地域連携拠点創出班
住民の交流を促進するべく、まちなかでの拠点創出に取り組みました。連携拠点である「にしわき135」を活用し、小さなリサイクル図書館「ほのぼん」の開館に加え、西脇市内外の居住者と合同で拠点の看板作りワークショップ、西脇市の方言がデザインされたバッジづくりといった3つの活動を行いました。